专利摘要:

公开号:WO1991018544A1
申请号:PCT/JP1991/000754
申请日:1991-06-04
公开日:1991-12-12
发明作者:Setuko Takahashi
申请人:Setuko Takahashi;
IPC主号:A47J29-00
专利说明:
[0001] 明 糸田 書
[0002] 冷却水付ゆで卵器
[0003] 技術分野
[0004] この発明は、 鷄卵の殻を破壊せず、 そのま ま加熱し卵白及卵黄を半凝固 または凝固させる、 所謂 ゆで卵を作るための電気ヒ ー 夕—を熱源とする ゆで卵器に関する。 技術背景
[0005] 従来から一般家庭においてゆで卵を作るには、 適量の水と卵を入れた鍋 を、 ガス又は電気で加熱し、 その加熱時間を調節する事によって目的の凝 固状態に調理する こ とが一般的である。
[0006] そのために、 日本実開平 1 — 7 2 8 3 1 、 日本実開平 2 — 1 1 6 2 1 7等 多く のゆで卵器が考案されている。 又そのほか電子レンジを利用 した器種 や、 水を使用 しない器種なども考案されてお り 、 且つ多く の器種が市販さ れている。
[0007] これらの器種の内、 電気ヒー タ—を熱源と し、 且つ一定量の水を用いて、 卵を茹で、 又は蒸すタイ プのゆで卵器は、 最も多く 一般に普及している。 このゆで卵器は、 一定時間加熱した事をブザー音で報知し、 それに従い卵 を加熱容器よ り取り 出し、 目的以上に卵の凝固が進んでしま う事を防止す るこ とが使用条件と され、 このこ と は非常に不便な処であっ た。
[0008] すなわち、 ガスバーナーや電熱器に鍋をかけ水と卵を入れ、 一定時間の経 過を知らせる タイ マーを利用 してゆで卵を作る旧来の方法と殆ど同 じ手間 を要するためである。
[0009] 本発明は、 このよ う な従来のゆで卵器の欠点を解決するために成されたも のであ り 、 一度 ゆで卵器に卵と水をセ ッ ト して、 スィ ッ チを入れて しま えば そのま ま放置しておいても目的の調理度合いのゆで卵を作る こ との 可能なゆで卵器を提供するこ と を目的とする。 た な用 紙 発明の開示
[0010] 本発明はゆで卵器の加熱容器 ( 2 ) の上部の蓋を載せる部分に冷却水容 器 ( 3 ) を備え一-定量の冷却水を蓄えておき、 加熱容器 ( 2 ) の中に数個 の鷄卵と一定量の水と を入れ、 目的の調理度に応じた時問加熱し、 然る後 冷却水容器 ( 3 ) の下部バルブ ( 4 ) をタイマー ( 9 ) と連動させておく こ と によって自動的に冷却水を加熱容器 ( 2 ) 内に注入し、 全体水温を 6 5 C以下に急速に低下させ、 卵の凝固が目的以上に進んでしまう こ とを 防止する冷却水付ゆで卵器である。 本発明によ り 、 ブザー音を合図に卵を 加熱容器から急いで取り 出す必要がなく な り大変便利になっ た。 図面の簡単な説明
[0011] 第一-図は、 この発明による冷却水付ゆで卵器の一部断面正面図である„ 発明を実施するための最良の形態
[0012] 本発明をよ り詳細に説述するために、 添付の図面にしたがつてこれを説 明する。
[0013] まず本形態による冷却水付ゆで卵器で鶏卵を茹でる場合、
[0014] 卵置き台 ( 7 ) に数個の卵を載せ加熱容器 ( 2 ) 内に入れ、 加熱容器 ( 2 ) 内の指定された水位まで水道水をいれる。
[0015] 次に冷却水容器 ( 3 ) に、 指定水量の水道水をいれ、 加熱容器 ( 2 ) の上 に図の如く 載せる。 然る後タイ マー ( 9 ) を、 目的の調理度を示す位置ま で回し卵の加熱調理を開始する。 電気ヒ ーター ( 8 ) は、 通電されている 間、 加熱容器 ( 2 ) 内の水を加熱沸騰させ、 卵を蒸すかたちで加熱調理す る。 タ イ マー ( 9 ) は一定時間電気ヒー タ ー ( 8 ) に通電したあと電流を 停止し、 その後電磁石 ( 6 ) に--定時間電流を流す。
[0016] 電磁石 ( 6 ) は通電されないと き は、 ス ト ップバルブ ( 4 ) の一端にある 永久磁石 ( 5 ) と吸引接合しているが、 通電されている間は極性の関係に よ り 反発する。 この力によ り , ス ト ッ プバルブ ( 4 ) は 電磁石 ( 6 ) に 通電されている間、 開かれる。 タ イ マー ( 9 ) に よ り ス ト ッ プバルブ ( 4 ) が開かれる と冷却水は、 加熱 容器 ( 2 ) 内に自然落下する。 このため加熱容器 ( 2 ) 内の全体水温は、 6 5 °C以下に低下し、 卵の加熱調理を停止する。
[0017] 鶏卵の卵黄及卵白の熱による凝固温度は 6 5 °Cから 7 0 °Cであるため、 5 余熱によって目的以上に卵の凝固が進むこ とが無く なる。
[0018] 冷却水容器 ( 3 ) の回 り の断熱材 ( 10) は、 加熱容器 ( 2 ) の蓋の役目を 兼ねながら冷却水の温度上昇を防止する。
[0019] 加熱容器 ( 2 ) 内に入れる水道水の指定水量は卵を茹でる時間内で水が蒸 発して、 無く なって しま う事のない量を指定する。
[0020] 10 冷却水容器 ( 3 ) は加熱容器 ( 2 ) に只載せるだけであるが、 常に一定位 置に載るべく 構成する。 この と き ス ト ッ プバルブ ( 4 ) の一端にある永久 磁石 ( 5 ) と外側容器 ( 1 ) の上部にある電磁石 ( 6 ) と は接合する位置 に構成する、 このと き電磁石 ( 6 ) には通常電流は流されていないが, 電 流が流れた時 電磁石 ( 6 ) と永久磁石 ( 5 ) は反発する様に、 互いの極
[0021] 15 性を構成する。 尚、 ス ト ッ プバルブと タ イ マーの機構に関してはこの例の ほか、 多く の方法が利用でき る こ と は当然である。
[0022] 冷却水の量は、 加熱容器 ( 2 ) に落下した時点で全体の水温が 6 5 °C以下 に成るだけの量が必要であるが、 本形態において加熱容器 ( 2 ) の容量 1 Ά 、 一度に茹でられる卵の数量 5個、 始めに加熱容器 ( 2 ) に入れる水の 20 量 1 5 0 c c と し た場合、 3 0 0 c c の水温が 1 8 "Cの水道水を冷却水と して用いたと こ ろ、 加熱容器内の水温を 1 0 0 から 5 7 °Cに急冷するこ とができた。
[0023] '一" t
[0024] 産業上の利用可能性
[0025] 25 以上のよ う に、 本発明にかかる冷却水付ゆで卵器によって、 完全な希望 通 り の茹で加減のゆで卵を簡単に作る こ とが可能になっ た。
权利要求:
Claims
言青 求 の 範 囲
. 冷却水容器 ( 3 ) 内に冷却水を備え、 自由に設定したと きに冷却水を
ί 加熱容器 ( 2 ) 内に自動注入し、 加熱容器 ( 2 ) 内水温を 6 δて以下に 急速に下げられる こ とを特長とする冷却水付ゆで卵器。
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPH04200416A|1992-07-21|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1991-12-12| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CA US |
1991-12-12| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK ES FR GB GR IT LU NL SE |
1993-04-07| NENP| Non-entry into the national phase in:|Ref country code: CA |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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